陥没乳首が原因で起こる病気と未然にできる予防方法は?

プチフィット

陥没乳首って、彼氏に胸を見せるのが恥ずかしかったり、女子会でお風呂に行くのも恥ずかしかったり、ずっとではないですが、ときどき精神的に辛い思いをしないといけませんよね。

ただ、陥没乳首は、精神的なダメージだけではなく、胸の病気になる可能性が高くなるということもご存知でしたか?

中には陥没乳首が原因で手術をしないといけないような病気になることもあります(;ω;)。

では、実際どういう病気になって、なってしまった際はどのように対処をすれば良いのか?

早期に対処することで症状を和らげることもできるので、陥没乳首(陥没乳頭)の方はチェックしてみてください。

陥没乳首の人がなりやすい乳腺炎とは?

乳腺炎とは、乳首につながっている、母乳を作り出す乳腺が炎症を起こしている症状です。

乳房内の乳管と乳腺の図解

授乳期に母乳が詰まって出なかったり、サイズが合わないきついブラジャーして圧迫したりと、乳腺を束ねている乳管が詰まることで炎症を起こします。

陥没乳首の場合は、汗やや赤などの汚れが溜まることで乳管が詰まってしまい、乳腺炎になることがあるので、特に気をつけておく必要があります。

では、乳腺炎になってしまった際はどうすればいいのか?

具体的な症状や、なってしまった後の治療方法について体験者の方の口コミとともにまとめているのでごらんください。

乳腺炎の症状

先述の通り、陥没乳首の方は乳首が汚れて詰まりやすいので特に乳腺炎になりやすいです。

乳腺炎になると、乳腺がはれてしこりになり、バスト全体が腫れて熱を帯びかたくなります。

授乳時には、白斑という白いニキビのようなものもでるので、見つけやすいと思います。

この状態で、バストになにかぶつかったり、服を脱ぐ際に胸が擦れたりするだけで痛いと感じるようになるでしょう。

口コミでも乳腺炎の痛みについてはこのように書かれています…やっぱり痛いのか…

私の乳腺炎の初期症状は、ある日突然襲ってきた、吸われると激痛(`ロ´;)からでした。

また、この方は乳腺炎でバストが腫れ上がった写真とともに紹介してくれています。確かにバストの左上の方が少し赤くなっていますね…

乳腺炎初期のお写真(写真の左上方に赤み)。 まだ微熱程度ですが痛みがあります。

ここからさらにひどくなると、バストだけでなく体全体に影響するようになります。

人の体は有害な刺激を受けたときに、体の防御反応として発熱を起こすようになっています。

乳腺炎の場合でも同様に、症状がひどくなると、38度以上の発熱や悪寒、関節痛や頭痛など風邪の様な症状を引き起こしたりします。

口コミを調べてみると、痛みとともに発熱が発症している方もいらっしゃります。この方は見た目的には赤みは出なかったものの、激しい痛みと発熱があったそうです。

左胸に違和感を感じました。チクチクする痛み。見た目では胸に大きな変化はありません。触ってみると乳輪下部分にしこりがあり激痛。痛みで中々、眠れず1日経っても痛みは治まらず、服が擦れるだけでも飛び上がる程の痛み。熱が37.4度あり風邪に似ている症状。

発熱の症状は、非常に苦痛のようで、関節痛と相まってインフルエンザ的な感じになるということ…地獄という表現をするほど辛いんですね…(;ω;)口コミをみると授乳期のママもなりやすい病気のようです。

発熱は、その炎症が治まるまで続きます。乳腺炎を治すまで熱が下がらないのです。また熱だけならまだしも、ひどい倦怠感や頭痛にも襲われます。私が思うに、身体の辛さはインフルエンザにかかった時に似ています。身体の節々がすごく痛いですよね!乳腺炎はインフルエンザの症状+おっぱいの痛みでさらに辛いですが。しかも授乳は止められずゆっくり寝ることも出来ません。まさに地獄です。

炎症が原因の発熱は風邪薬を飲んでも治ることがなく、ひどい場合だと1週間ほど症状が続く場合があります。

この状態からさらにひどくなると、乳腺炎から急性化膿性乳腺炎となります。炎症していた部分に膿が発生し、赤かった患部がどんどん盛り上がり、赤紫色に変色していきます。

ここまでなってしまうと、病院で処方してもらえる抗生物質では効果がなく、注射器での吸引や切開手術が必要になるので、乳腺炎かなと思ったらすぐに病院へ行くようにしましょう。

乳腺炎の病院での治療方法

早めに病院へ行き適切な治療を早期にすることで、症状を抑えることができます。

病院は、婦人科・産婦人科・乳腺外科のある病院へ行くようにしましょう。もし、子供を出産したばかりの方であれば、自分が出産した産婦人科がベストです。

病院では、しこり部分を中心にマッサージをされます。かなり痛いそうですが、これは我慢が必要です…マッサージの後は、熱を抑える解熱剤や、痛みを抑える鎮痛剤、それに炎症している原因と貼っている菌をちらす抗生物質をもらうことができます。

ただ、先述の通り急性化膿性乳腺炎の場合は、エコーで膿の状況を確認しながら太い注射器を指して吸引する必要があったり、切開手術で膿を全て取り除かないといけない状況になります。

この方は、膿の吸い出し治療を受けたそうですが、やはりかなり痛いようです… (´・_・`)

「エコーで調べますから寝ててくださいね」自覚症状が次第に辛く、体調不良がすぐに酷くなったので急いで近所の乳腺科へ診察をお願いしました。そこですぐに乳腺炎だと判明。(中略)そうこう考える間に針が刺されて処置がスタート。針がグネグネ曲げられる度に痛くてその都度手を握ってやり過ごしていました。

病院に行くまでに絶対にしてはいけないことは、バストを温めることです。

乳首が詰まって乳腺炎になり熱を帯びている状態なので、入浴やマッサージなどは避ける様にしましょう。

それでも痛い場合は、脇のしたにあるリンパを冷やしたり、痛い箇所に冷えピタなどを貼ったりするなどして、冷やすことで対処するのがよいでしょう。

陥没乳首の人がなりやすい乳輪下膿瘍(にゅうりんかのうよう)とは

胃潰瘍とかは聞いたことがあると思いますが、乳輪下膿瘍は聞き馴染みがないですよね。潰瘍は皮膚や粘膜の表面が炎症を起こして崩れ、崩れた部分が深くえぐれてしまうことですので、この病気は乳輪の下に潰瘍ができる病気です。

乳輪の下に潰瘍ができると、しこりや痛みがあらわれ、膿が排出されるようになります。乳輪の下にはたくさんの乳腺がありますが、乳腺それぞれが潰瘍を起こす可能性があるため、根本治療しないと再発する可能性が非常に高い病気です。

ひどい方の場合は、10年以上もこの症状に苦しみ重度の場合は、乳房を切除しないといけない可能性もある非常に厄介な病気といえますね(;ω;)。

では、実際陥没乳首とどの様な関係があり、どのような対処法があるのか紹介します。

乳輪下膿瘍の症状

陥没乳首は掃除ができにくいことから、乳首が汚れる可能性が高くなります。乳首が汚れると乳管がつまり、そこから膿が発生して細菌感染を起こし潰瘍を起こします。

乳輪下膿瘍の60〜70%は陥没乳首が原因ともいわれており、乳首を清潔な状態に保てないことが、乳輪下膿瘍の原因ということですね。

乳輪下膿瘍の症状は、乳輪の下に痛みを伴うしこりができ、乳輪の周りが赤く腫れあがります。この初期段階までは、乳腺炎とさほど変わりはないですが、痛みと赤みがひどくなってその範囲も広がり、乳首から膿を出す様になります。

この膿を出すというのが、乳腺炎との大きな違いですね。 乳輪下膿瘍になるとかなり膿がでるらしく、口コミでもずっと膿を出す作業をしているという内容も…。

とにかく膿が出来たらすぐ乳房が赤みを持って腫れて痛みがあるので切開して切り口からストローのようなチューブを差し込みお乳パッドを当ててそこに膿を出す作業の繰り返し

化膿した部位によって膿の出具合いや量が違うティシュを何十枚も用意する時もあれば、チョロチョロと小量しか出ず、何度も何度も小出しに膿を絞り出さなあかんパターンもあるし、毎回、一度たりとも、同じ排膿パターンはないのです。そらぁ、ここぞとばかり一気にドバァ~と、大量の膿が出ると、スッキリしまっせ!確かに排膿すると、熱も下がるし、身体が軽くなるし楽になります。

膿が炎症の原因になっているので膿が出ると楽になるとのことですが、どのように膿がでてくるのか想像がてきませんね… 先述の通り再発率が非常に高い病気なので、痛みと乳輪周りが赤みを帯びた段階で、早めに病院で診察見てもらうようにしましょう。

病院での乳輪下潰瘍治療は三段階に分かれる

乳輪下潰瘍になった場合、まずどこの病院へ行けばいいの?と悩みますね。

乳輪下潰瘍の初期症状がでた場合は、乳腺外科のある病院へ行くようにしましょう。

産婦人科でも見てくれるのですが、出産直後の場合は、乳腺炎と判断されてしまう可能性もありますので、乳腺外科で診てもらうことをオススメします。

病院での治療は3段階に分かれることがあります。

一つは、エコーを見ながら注射器で膿を吸い出すという治療方法。膿をある程度吸い出した後は2週間ほど抗生物質を投与して沈静化を狙います。これは症状が初期だったり、膿の量がそれほど多くない場合にこの治療を行う様です。

口コミでもありましたが、かなり痛いようです… ただ手術になるとさらに体に負担がかかるので、怖いですがやはりはやめに病院へいきましょう…。

血圧を測ってもらって、麻酔はなく、乳首の下の“のう胞”に向かってプスリと針を刺されたのですが、普通の注射針より太めだと思われる針なので、痛さも半端ないです。しかも、針を刺してから“のう胞”に辿りつくまでが“エコー”を見ててもまさぐられながらなので、痛くて痛くてたまんないのです。“マンモグラフィー”よりも痛い!!!痛さに我慢できなくて泣いてしまいました。それくらい痛かったです(´Д`)

もう一つは、乳輪を切開し膿を取り除くという手術になります。一つ目の方法を何度か試してもても膿を取り除くことができない場合手術になるようです。

ただ、手術をしたからと安心という訳ではありません。全て取り除くことで対処することができますが、乳輪の下にはたくさんの乳腺があるため、取り除いたと思っても膿が残っている可能性があることから、再発の可能性は非常に高いです。

口コミをみても、多くの人が手術をしたけれども治らず、再手術をしているようです。

乳輪下膿瘍。今まで2度切開しているのですが治りません。切開した皮膚が薄くなっているのか空洞のような穴が空き、月に何度か膿が溢れてきます。下着も汚れるし、乳首はめり込むし不恰好、未婚の女としては凹みまくりです。お風呂上がりに綿棒をつかいマキロンの消毒液で乳頭は清潔にしています。

これらの口コミの方の様に、2度膿をだすための切開手術をしているにもかかわらず、何度も乳輪下膿瘍になってしまう方もいます。とにかく、気づいた時には早めに病院へいくなど対策をとると共に、ならないための方法を考えるようにしましょう。

複数回切開手術を試みても完治しない場合は、根治するために、乳管の切除を行うという最終手段が必要になります。この場合は、膿が付着している乳腺を束ねている乳管ごと切除するための、再発の可能性はありません。

ただし、母乳が出なくなってしまうことから、できる限りこの方法をとらないように早めに対策することをオススメいたします。

陥没乳首が原因で起こる病気をできるだけ予防するには?

この様に、陥没乳首になると手術が必要になるような病気になってしまうことがわかりました。

なってしまった場合は、すみやかに病院へ行くべきですが、なる前に予防するを考えたほうが良いと思います。

一つ目の方法は、乳首をきれい保つということ。
陥没乳首の方は、通常の乳首よりよりも汚れがたまりやすいです。沈んでいる場所に皮脂などがたまりやすく、手入れを怠るとすぐに雑菌が繁殖し汚れてしまい、乳腺炎や乳輪下潰瘍の原因となります。

できれば毎日、綿棒にオリーブオイルを塗って、沈んでいる乳首を掃除して綺麗な状態を保つ様にしましょう。

もう一つは、陥没乳首自体の改善を試してみることです。

陥没乳首は、その程度により軽度、中度、重度の3つのタイプにわけることができます。

陥没乳首の露出度を軽度・中度・重度で図解陥没乳首の露出度を軽度・中度・重度で図解
この中の軽度、中度の陥没乳首の方にはピュアナスというクリームを塗ることで陥没乳首が改善する可能性があります。

ワタシの場合は、3ヶ月くらいピュアナスを使い続けることで陥没乳首が改善されました。

ピュアナス

最初の1ヶ月で乳首の周りが盛り上がり、さらに1ヶ月経つ頃には真ん中のくぼみがほぼなくなり、2ヶ月半が経つ頃には乳首がでたままの状態に戻ったという感じです。

ピュアナスを使い始めて1ヶ月くらいたったときの乳首の変化、真ん中を除いて周りの部分が盛り上がってきている

乳腺炎や乳輪下潰瘍になってしまって、病院に通うことを考えたら、家でできるケアで改善できたほうが絶対いいですよね!

使いはじめてからの一部始終と、使った方の口コミは以下のページにまとめていますので興味のある方はごらんくださいね。

関連ページピュアナスの効果を劇的に向上させる方法!3ヶ月使って実感した効果と口コミ評判は?

ほかにも、陥没乳首を治すためのグッズはいろいろありますし(ワタシの場合は改善することはできませんでしたが、、)重度の陥没乳首の場合は手術を行うことによって改善が可能です。

これらについても調べていますので、興味のある方はぜひご覧ください。