病院で紹介されている陥没乳首のマッサージ方法を2つ実際にやってみると…

プチフィット

陥没乳首の中で、自分で乳首を刺激したら出てくる仮性陥没乳首だと、自分で陥没マッサージを続けることで、一時的に出すことができます。

ずっと出ていなくても、授乳の時だけマッサージをして、乳首が出たら赤ちゃんにタイミングよく咥えさせることもできますよね。

ただ、マッサージをし続けてクセ付ければずっと出し続けることができるかもしれない…!そう思って陥没乳首のマッサージ方法を調べてみると、医療機関で実際に紹介されている2つの方法があることがわかりました。

実際にそのマッサージ方法をやってみて、できるかどうか試してみました。

医療機関で紹介されている2つのマッサージ方法のやり方

ホフマンテクニックは両手を使ったポピュラーな乳首マッサージ法

1つ目の方法は、ホフマンテクニック(別名:ブルックスホフマン法)です。

出典は、日本看護協会出版会から出ている、看護師を目指す人の教科書『助産師基礎教育テキスト』で紹介されているもので、中身を読んでみると、産婦人科でも一般的に紹介されることが多いポピュラーなマッサージ方法だそうです。

やり方はいたってシンプル。

  • 1.両手の親指を使って、左右から乳首の根元に向かって力を入れながらはさむ
  • 2.ギュッと強く押さえて5〜10秒ほどしたら上の方に向かって引き出すように離す

これを1日5〜6回ほど繰り返すだけなので、方法だけみてばとても簡単なようにみえますね。

乳房内の乳管と乳腺の図解

ただ、 私も1ヶ月近く試してみましたが、最初にはさむ力加減が難しく、強くやりすぎると痛みを感じますし、甘めに押さえても今度は離すときにあまり力がかからずと、どれが正しいのか正直迷ってしまいました。。

慣れない手つきながらもやってみると、確かに行った直後は乳首は一時的に戻すことはできます。

ただ、やり続けて1ヶ月くらいやってもクセづくことはなく、10分くらい経ったらやっぱり元にもどってしまう状態が続き、結局やめてしまいました。

もしかすると力加減の調整がしっかり必要なのかもしれません。

一時的には出すことはワタシの経験からもできたので、しっかりとした方法を確認したい場合は、母乳外来や助産師さんに相談してみるのもよいでしょう。

片手でできる乳首マッサージ

もうひとつの方法は、片手だけでできるマッサージ法です。

この方法の出典は、順天堂大学が季節ごとに創刊している季節誌『こうのとり』に掲載されていました。

具体的な手順はこちら。

  • 1.親指、人差し指、中指で乳首をつまむ
  • 2.乳首が硬いと感じた場合は5-10秒、普通の固さの場合は3秒間かけて少しづつ圧迫。これを乳輪、乳首部の位置を変えながら1分ほど圧迫
  • 3.横方向、こよりをつくるような感じで揉みずらす
  • 4.横方向が完了後、縦方向にも同じ要領でマッサージ

乳房内の乳管と乳腺の図解

実際にやってみると、乳首を圧迫したあとに、横方向にこよりをつくる動きをまずやってみるとけっこう痛みを感じてしまいました。

なので、実際にやって見る場合は最初は痛くない程度のちから加減にして、慣れてきたら徐々に力を強めていき十分に揉んでいくようにしましょう。

マッサージの強さは、乳首をつまむ時は指が白くなるほどまで十分な力で圧迫することが大切なのですが、やはり個人差はあるため、痛いと感じた場合は少し力をゆるめるなど調整したほうがよいですね。

ワタシが一番最初にやってみたときはやっぱりかなり痛かったので、1週間くらいは弱め弱めにして徐々に力をいれていくようにしてきました。

片手だけでできるので、やり方自体は慣れたらホフマンテクニックより簡単だと思います。

ただ、このマッサージは、1日8回ほど行うことを推奨されています。

起きている時間を考えると、朝起きてから寝るまで2時間ごと行う必要があるため、片手でできるとはいえ行うタイミングがかなり多いです。。

時間に余裕があれば1日8回のマッサージも苦にならないでしょうが、残念ながらワタシにはそこまでの時間的余裕がなく、、途中で挫折してしまいました。。

マッサージをおこないやすくするための2つのポイント

マッサージを続けていくとわかったんですが、“より滑りをよくして圧迫しやすくする”すれば痛みを少し軽くすることができますし、なにより滑りが良くなったので力が入りやすくなりました。

どのように滑りを良くしたか、2つの方法をご紹介します。

1.乳首が出やすくなるようにオイルを使用する

まず一番簡単な方法は、オイルなどを指につけてからマッサージをはじめると、そもそも乳首がでやすくなることを発見しました。

また、想像のとおり滑りが良くなるので、痛みも軽減でき、圧迫も加えやすくなりました。

使用オイルは、馬油やオリーブオイルなどでもいいのですが、より効果を高めたいのであれば専用のクリームをつけてみるのがよいと思います!

ピュアナス

中でも、陥没乳首専用クリームのピュアナスは、塗布することでスムーズにマッサージができてしまいます。

さらに、マッサージの効果にくわえて乳首の成長を助けてくれる役割もあるそうなので、本格的に改善したい場合は使ってみるのもおすすめです。

ピュアナスのクリームを指先に小豆大に取り出す

ほのかにローズの香りがただよう透明のジェルクリームになっていて、クリーム自体にベタつきもなく、すべりは良いけれど、ほどほどよいサラサラ感があり、他のオイルと違ってマッサージ後に拭きとる必要もありません。

ワタシはピュアナスを3ヶ月つかって陥没乳首を改善することができました。

ピュアナスの改善結果

具体的にどのように改善できたのか、体験記をぜひ参考にしてみてください。

関連ページピュアナスの効果を高める使い方と3ヶ月で陥没乳首はどう変わった?。口コミ評価も。

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2.お風呂あがりにマッサージをする

乳首マッサージをするタイミングもポイントです。

ホフマンテクニックは1日5~6回、もう一つの方法は1日8回のマッサージが推奨されているため、基本的には空いている時間にマッサージをする必要があります。

その内1回はお風呂あがりの体がポカポカしている時にマッサージすることをおすすめします。

このタイミングは血行がよくなっているので、乳首マッサージをすると、より実感力が高まりますね。

また、お風呂上がりは指も乳首も一番キレイであるため、衛生面的にもキレイな状態でマッサージできます。

また、陥没乳首マッサージを行うときには、注意すべきポイントもあるのでそちらを理解してから実施するようにしましょう。

マッサージする際の注意点も2つ

爪は短く清潔にする

陥没マッサージをする際、陥没している乳首を刺激して出す必要があります。

基本的に指の腹や乳首吸引機で乳首を出すことをオススメしますが、間違って爪でかき出すように乳首を出している人もいるかもしれません。

乳首を出すことはマッサージをする上で必要ですが、その際に爪が長いと乳首を傷つけてしまう可能性があるため、爪は短くしておきましょう。

また、垢がたまった爪で乳首を触ってしまうと乳首に汚れがたまり、炎症やかゆみを引き起こす原因にもなるため爪自体を清潔にすることを心がけましょう。

妊娠中と妊娠初期はしない

実は2つのマッサージ方法はともに注意事項があり、妊娠初期から36週まではマッサージを行わないようにすると書かれていました。

このマッサージをする時は妊活中か、出産後におこなうようにしましょう。

マッサージできないほど乳首が陥没している場合は乳首吸引器を利用する

陥没乳首マッサージはなんらかの刺激で乳首がでる状態にある人でないと、そもそも乳首を出すことができず、マッサージすること自体が困難です。

その場合は、市販されている乳首吸引器を使ってみることもオススメです。

乳首吸引器を試してみる

ピュアナスのクリームを指先に小豆大に取り出す

指で刺激しても十分に乳首が出てこない場合は、あくまで一時的な対策になりますが、乳首吸引器を使用してみましょう。

乳首吸引器には3種類あり、手動式、電動式、装着式があります。

ポンプ式は安価だが痛み強く手間がかかるデメリットが、電動式は一番吸引力が強いけど価格が高く手動式以上に痛みがあるデメリットが、装着式は長時間吸引できるけど蒸れて肌があれてしまう可能性があるデメリットがあります。

このようにそれぞれにメリットデメリットがありますが、まずは手動式を試してみて効果がありそうと感じれば、他のタイプも検討してみてもいいかもしれませんね。

関連ページ乳首吸引器は大きく分けて3タイプ!陥没乳首は本当に治すことができる?

病院で手術も最終手段としてあるが注意は必要

乳首吸引器を使ってみても乳首がでてこない場合もあります。

乳首マッサージでもだめ、乳首吸引器でもダメという場合は、病院での手術が対策方法になります。

手術は、陥没乳首を治すのには、もっとも確実といわれる方法です。

もちろん、費用が片側でだいたい20-30万円ほどするため高額であることや、手術後は一時的に治ったけれども再発したり、手術後の乳首が左右違う大きさになったりするなど問題がないともいえません。

関連ページ病院で治療する場合の陥没乳首のさまざまな手術法

このページを書いたヒト:ナルミ(運営者情報)
ナルミ自己紹介画像ワタシは小さい頃から陥没乳首でずっとなやんでいました。
結婚して妊活はじめたのをきっかけに、きちんと授乳できるように(あと見た目も…)しようといろんなグッズにトライ!
いくつかの失敗もしてきましたが、最終的にピュアナスというアイテムを使って陥没乳首を治すことができました(^^。

手術せずにどうやって治したのかはこのページをご覧くださいね!

ほかにもせっかく得た知識をもとに、乳首に関するいろんなトラブルについての記事を書いています!

ワタシの体験が誰かのお役にたてられることを願って…。
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